



最初は「スポーツツーリズムと地方創生」という題材で、
(一社)日本スポーツツーリズム推進機構・会長・原田宗彦氏のご講演。
・たとえ箱物が無くても大自然を会場にしたスポーツイベントなどの推奨。
・内閣府が推奨する武道ツーリズムによるスポーツと伝統文化の融合。
・それらのスポーツイベントを通じての自治体や団体、地元への経済効果。
昨今、多くの外国人が日本に訪れますが、外国人が滞在する都道府県ランキングで福井県は47位(最下位)だそうです。
幸い、昨年の福井国体のおかげで多くの素晴らしいスポーツ施設が存在します。
さらに、もうすぐ北陸新幹線も開通します。
これらを利用しない手は無いのですから、もっと多くのスポーツイベントを開催してもらいたい。
そして、外国人を含め多くの人々に福井に来て福井の文化にも触れてもらいたい。
また、我々「整骨院」の団体も、そういう会場での活動で自分たちをアピールし業界の活性化をはかりたい。



次に、「アスリート目線からのスポーツツーリズム」という題材で、
大阪ガス・陸上北京オリンピック銀メダリスト・朝原宣治氏のご講演。

・ご自身がアンバサダーを務める、2021年日本マスターズゲームズ関西のピーアール。
・過去のオリンピックや国際大会の経験。
・ご自身も参加されたマスターズ大会の経験。

マスターズゲームズ関西は10都道府県にまたがり35競技59種目ものスポーツが行われる国際規模のマスターズ大会。

福井県でも、高浜で公式競技ライフセービングが、また三国でオープン競技ディスクゴルフが行われる予定だとか。

私も今年福井市で開催された国際ベテランズ柔道大会(柔道マスターズ)での救護活動を経験しているので、何かお手伝いできることがあれば是非参加してみたいと思います。
ではまた。




